野球肩になってしまった! 〜 原因がわかる 〜
CTスキャンの画像と肩関節に造影剤を入れて撮影したMRIの画像を見せてもらうと、自分の肩関節の様子が素人目にもはっきりとわかりました。
CTスキャンの画像では、肩関節のボール状の骨の一部が、幅5ミリ程度、長さ3センチ程度、玉葱の皮のように剥がれており、完全な剥離骨折になっていました。また、MRIの画像では、肩と腕をつなぐ腱板に損傷(部分断絶)が起こっていました。
ドクターの診断は、長年の投球によりインナーマッスルが疲弊し、肩関節を正常な状態に保持できなくなった状態で投球を続けたため、肩の骨と腕の骨で摩擦が発生し、それが原因で肩関節のボール状の骨の一部が剥離するとともに、腱板が損傷したのではないかとのことでした。
治療方法は、
- 内視鏡による肩関節の形成(元通りにする)手術を行う
- 手術をせず、インナーマッスルのストレッチとトレーニングを行う
の2つがあったのですが、手術をしない場合だとほどほどの回復しか見込めないかもとのことでした。
治療方法の選択でとても迷ったのですが、再び力いっぱい投げたかったので、最終的には手術を選択しました。