野球肩になってしまった! 〜 退院・リハビリ 〜

 退院して1ヶ月程度は固定具をつけたままでの生活。会社へも固定具を着けたまま出勤していたので、周りの人の目線が気になりました。毎日、寝返りを打つたびに激痛で目が覚めていました。

 この頃のリハビリは、稼動域を確保するためのストレッチばかりでした。最初のメニューは、ベッドに仰向けに寝て、肩幅ほどある棒を両手で持ち、天井に突き上げた状態から頭の真上に動かし万歳をするというものでした。次のメニューは、手首をもう一方の手でつかみ、天井に突き上げた状態から真横に動かすというものでした。

 最初は、ほんの少し動かすだけで精一杯でした。毎日続け、約3週間程度それぞれのメニューで目標とする稼動域を確保できるようになりました。

 これらのメニューに対応できるようになると、通常のストレッチメニューがどんどんと追加され、毎日痛みと戦いながら、3ヶ月程度でかなりの稼動域を確保できるようになりました。

 その後、インナーマッスルをトレーニングするよう指示がでて、最初は負荷なしで、その次は100g・200g・300g・400g・500g・1Kgと負荷をかけてトレーニングしていました。100gから500gについては、ダンベル、セラバンド、セラチューブなどでは負荷かけることができないので、500mlのペットボトルに水を入れて負荷を調整していました。

 毎日、毎日、テレビを見ながら、気長に続けていました。